くっ…ひさしぶりのブログが愚痴になるとは…
本日運転中に突然ADV150の画面がブラックアウトしました。
そしてうんともすんとも言わなくなりました…
この内容については後日きちんと記事にしますね。

原因も特定できました。
今回は動かなくなったバイクをどうにかするためにロードサービスを依頼したが、キャンセルした話です。
近くのバイク屋に持ち込んでみたところ…?
繰り返しになるが、ことの始まりは不動になったスクーターから始まる。
このめちゃ暑い夏に道路の真ん中で不動になる絶望感は本当にやばい。
仕事帰りだったのですが、不運なことに走り出してからしばらく経ってからのアクシデントだったので家に帰るにしても駅に行くにしても遠い始末。

ちなみに徒歩だと1時間半と出ていました。
流石に1時間半もこの暑い中(外気温30度超え)バイクを押していたらおそらくDeath。昇天です。
早々に別の解決案を探した。
Googleマップに聞いてみたところなんと500mほど先に個人のバイク屋があるとのこと!
希望の光が早々に私を照らし歓喜した。ハレルヤ!
500m程度であればなんとか押していける。(実際はすぐ着いた)
都心だったので狭い歩道でした。
バイクを押して歩くのに抵抗があったが、車道は幹線道路でこれまた命の危険があるので大人しく歩道を押していくことに。
道中後ろから迫るチャリレディに煽られたり等小さなトラブルはあったが、今の私は砂漠に見えるオアシスを目指している状態。小さなことは気にしないぜ。
そんなこんなでバイク屋に到着。
うむうむ、昔ながらの看板や雰囲気で趣深い。
職人気質のおやっさんが見てくれそうだ!まあ入るのに勇気も必要だが…
勇気を出して戸を開けつつ、礼儀正しく丁寧に依頼してみたところ…
バイク屋の親父【うち、カワサキしか見てないから無理。スクーター専門のとこで見てもらって】
〜zetubou〜
そこをなんとか…と頼み込めるほど私のメンタルは強くない。

アッ…ソウスカ…ワカリマシタ
とその場を後にした。
ここ以外に近隣にバイク屋もなく再び絶望が訪れた。
というかKawasakiだけならもう店にデカデカ書いておいてほしい。
川崎しか見ません!って。
そんでスクーターうち見ないから。みたいなことも言っていたが、口コミには某警察のスクーター車両のメンテはここが担っている!すごいよ!みたいなこと書いてあって益々モヤった。
私のスクーターは見てすらもらえなかったが…?
バイク乗りはバイク乗りを見捨てない、あったけぇ見たいなエピよく見るけど全然そんなことない現実もあるとここに記しておこう。(血涙)
サイトにもそんなこと書いてなかったし、結局のところ一見の面倒そうなトラブルは見ないってことだと思う。学生の時もこういうことあった。
だから私は2りんかんみたいな店が好きなんだよね…圧倒的包容力なんだよなぁ…


こんなこともありまして…つくづくいいバイク屋に出会えない人生。
2りんかん最強伝説。バイク販売も2りんかんがしてくれ。
次だ…次の一手を探せ…脳内の自分が囁く。
これは色んな人を巻き込んで迷惑をかけるので使いたくなかったが仕方がない。
切らせてもらうぜ、俺の切り札!
保険会社付帯のロードサービス!!!
バイクが不動になったので任意保険会社付帯のロードサービスに依頼した
ってなわけで依頼してみた。
かくかくしかじかで〜このやり取りでおおよそ15分くらいかな。
別記事で詳しく書くのですが、私はこの時点でバイク本体側のバッテリー劣化に伴う不良だと思っていたんですよね。
なのでジャンプスターターなどで一度エンジンがかかりさえすれば自走して帰宅できると睨んでいました。
レッカーともなると時間もかかりそうだし、取り急ぎバッテリー上がりで依頼してみたのです。
保険会社オペレーター①「では改めて到着可能時間含め、分かりましたらすぐに電話しますのでそのままお待ち頂くよう、よろしくお願いします。」
OK、OK電話を待ってればいいのね。
まあ、待っている間に暇だしできることはやっておきたい。
そんなこんなで待つこと50分。
何 も 連 絡 が こ な い
え、これ本当に話進んでるの…?それとも電話すっ飛ばしてもうこちらに向かっているの?
何もわからず不安になる。
そしてそんな不安感の中、バイクのエンジンがかかり自走可能に!
※この辺の詳細は後日記事にします。

このまま帰れそうなのでキャンセルの電話するか…prr
※エンジンはかけっぱなしです。
保険会社オペレーター②「はい、〇〇日動です(キレ気味)」
当然かけ直しなので、先ほどとオペレーターの人は変わっている。
いや問題はそこじゃない。なぜかこの人が初手からキレ気味なのだ。
だが接客関連のアルバイトを長く続けていた私にはわかる….これは電話の前にクソ客にやられてしまった後のメンタルリセットができていない状況だと…‼︎
気持ちはとてもわかる。とはいえこの態度は流石にちょっと引きました。

私に八つ当たりしていい理由にはならないのです。
悲しみながらもとりあえず経緯を説明し、キャンセルを申し込むと驚愕の返答が。
保険会社オペレーター②「記録ないんですけど」
えええええええええええ
保険会社オペレーター②「先ほどこちらにかけていた番号は、今かけている携帯電話の番号で変わりないですよね?データないです。」
嘘だろ…と思い証券番号や契約者名を伝えたが該当がないと言い張る保険会社。
先ほどの電話はまさに幻…?イタチに月読かけられてた?
まあデータないんだったら、キャンセルもクソもないのでそのままでもいいのだが、どうにも嫌な予感がする。
時間と電話番号を再度伝え記録がないか調べてもらった。
どうでもいいけど証券番号を伝えた時に【M】があったのですが、【マジックのMですね】というワンフレーズがちょっと面白かった。モンキーマジック。
保険会社オペレーター②「あ、ありました」
つれえ。
もうつれえ…炎天下待ち続け電話も来ず、ロードサービスも音信不通でこの仕打ち。
ってか、これ引き下がってキャンセル伝えきれてなかったらロードサービスの人は現場に向かってたよね…
これは試練…と思いつつ話を続けた。

では改めてキャンセルでお願いしますね。ちなみにロードサービスの話は進んでいたのですか?何時に到着予定とか分かりますか?
と興味本位で聞いてみた。
保険会社オペレーター②「19時から現地に向かうと記載あります。」
いや、確定してたのかい!電話くださいよ!って思ったが、もう解決しているのでこれも飲みこんだ。
それにしても向かうの遅すぎだろ…そんなに人手がないのか…
現時刻は18時…つまりあのまま待ち続けていたら2時間半以上現場で炎天下の中待たされていたのか…
そう思うとゾッとした。夏だけどゾゾっとしたね。
保険会社オペレーター②「この度はすみませんでしたー(棒読み)」
これにて終了。この後自走して自宅へ帰還しことなきを得たのであった。
電話をなぜしてくれなかったとかそういうのはもう面倒なので聞きませんでした。
もう今後はJAFを契約しよう…と心に決めましたね。
保険のロードサービスはおまけ程度と認識を再度改めました。
おそらく事故の時は迅速に駆けつけてくれるかもしれません。
ちなみにネット保険とか、格安保険ではなく超大手の保険会社です。
ただオペレーターやロードサービスの連携、その日の状況で大きく異なると思います。
あくまで個人的な感想、体験談としてお楽しみくださいね。
それにしても…東京都心でレッカー2時間半待ちはやはりきついです。ここは箱根や奥多摩かな?
山奥や人手の少ない地方、GWやお盆などの特別な日だったらわかるのですが…
そんな愚痴ブログでした。

何はともあれマジで仕事帰りでよかった…
出勤時だったら遅刻確定で終了でした。