前回の林道久留見指線から近いのですぐにアクセスできます。
再度184号線に戻り奥に進んでいきます。
雰囲気のある道。
正面に見える山道は登山道につながる道だ。
クリックすると拡大可能です。
東京都道184号線奥多摩あきる野線を進んでいくと、ついに終着点に到達しました。
ここが車両で来られる最後のポイントです。
厳重なバリケードが多数。
ここは登山道としてはかなり有名なポイントなので、車をここに駐車して登山に出掛けてしまう人がいるのかな?
ここは日の出山に接続する登山道となるのだ。
ルートは舗装路を進むルートと林道の脇から登っていくルートがあるようだ。
ちなみにここは道が狭いので、車が停まっていたらかなり迷惑になってしまうと思われる。
そのためのバリケードと警告文だと思います。
近隣に駐車スペースはなかったです。
林道看板は掠れて自然に還りつつある。
チェーンゲートはありましたが、特に鍵などはかかっておらず。
外した後はしっかり元に戻しておきます。
入ってすぐは草ゾーンでした。
その後小石ゾーン。とはいえこの林道は非常に走りやすい。
障害物は少し多め。
枝が落ちていて道が塞がれているところが多かった。
とはいえ細い枝なので何も問題はない。
ここで左方向に大きくカーブしている。
カーブのポイントは非常に広く車同士でも余裕ですれ違える。
見えにくいが、右に支柱が立っている
この支柱にはこの先の道がいつ延伸されたかを記載されていることが多い。
このポイントから舗装路に切り替わり、ガードレールも設置されていた。
もはやその辺の山道と同じような舗装路。
今度は左に支柱あり。
このように次々と延伸工事がされてきたことがわかる林道だった。
右手に大きくカーブ。
排水溝の蓋も金属で立派。
左にまた支柱。
平成29年竣工•起点と記載あり。
ここから先は平成29年に造られた道。
擁壁の一部が見えてきた。
本当にデカくて圧巻。
しかしその立派な擁壁は災害なのか一部剥がれてきていた。
あまり壁面近くには行かない方がいい。
土砂崩れが起きていると思われる。
ここが林道の最奥地となる
切り通しのような道も含め見ていて飽きない道だった。
上を見上げると木の根っこが見えてきている。
このままだと時間経過と共に上も崩れてきそうだ。
帰還しよう!
スクーターでも問題なく突破。
この日は2人ともスクーターです。
入り口付近まで帰ってきました。
せっかくなんで奥の登山道も少しだけ見てみます。
不動尊を発見。
中々立派だ。
不動沢という林道の名前にも由来しているのだろうか。