【関東の廃バス】信州峠川上村にある廃バス見学と無名林道を探検ツーリング。

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山梨県にある横尾山林道を抜けた後に訪れた探検スポットです。

とにかく楽しかった横尾山林道。

ここだけで帰っても満足度は高かったのだが、せっかくなので寄り道してみた。

旅のお供はブリッツ30。撮影機材や食料、水筒、EDCなど詰め込んでいる。

正直持ち運ぶ必要もないものも入っているが、これはもうロマン…探検道具は気分を高揚させるからね。

林道を抜けてしばらく走るとあっという間に長野県川上村へ。

ここらの道を走っていると何やら畑の合間にとんでもないものを発見した。

信州峠付近でこの辺りはレタス街道なんて名前のつけられた道もあるほど見渡す限り畑なのだ。

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放置された廃バス

その割に比較的原型をとどめている。

これだけ立派な廃路線バス、もしや観光名所なのかな?と調べてみたが….そうでもなかった。

有識者曰く、このバスはどうやら教習用のバスだったようだ。

その後どういう経緯でここに置かれたのかまではわからなかった。

中は物置のようにされていたが、置かれているもの自体既にかなりの年季を感じるものだった。

遠目では綺麗だったバスも近くで見るとやはり劣化がみられる。

垂れ下がった電線、行き先が空白になった行き先表示がむなしい。

飛行機のフラップみたいでかっこいい。整備用の部分なのか、貨物がはいる部分なのか。

今ではみないデザインに惹かれる。溶接の跡もかっこいい。

非常口。

通常の乗用車だと給油口に相当する場所には蓋がなく、代わりに小さな緑が宿っていた。

苔のアート作品のように仕上がっていた。

後ろからもパシャリ。

今時の車にはないデザインでかっこいい。

懐古厨ではないが、昭和の時代の車って四角くてかっこいいよね。

廃車だけだとアレなので、ついでに近辺の無名林道も記録で残しておく。

三国峠に向かう道中見つけた分岐。

オフロードを走るADV150は最高にクール。

土のついたタイヤがかっこいいのよ

伸びていく道のワクワク感を感じバイクを進めたが、この先は不気味なものがあるだけだった。

走りやすいフラットダート。

だんだん下の勾配がキツくなってくる。

ここで一旦休憩。空き地スペース。

ちなみにこのような位置関係。

奥に道が見えるが、そこから来ました。

道に戻り進んだが、行き止まりになった。

何やら分岐があるので、進んでみることに。

ところがすぐに行き止まりになった。

Uターンをしようとしたところ、怪しい痕跡が….

明らかに燃やしてはいけないものも燃やしていそうな痕跡だ….

なんだか見てはいけないものを見てしまったような気がした。

すぐに移動しよう。

第二の無名林道

再度三国峠に至る道に進み、散策。

やはり分岐が多く、気になってしまう。

またもや謎のスポットにバイクを突っ込む。

普通に鹿がいたり、なかなかアドベンチャーな道だ。

走りやすい林道。

林道というより作業道か。

最後はなんと個人所有と思われる古屋にたどり着いてしまったので、ここまで。

ちなみに三国峠まで行こうとしたが、スポーツカーのミーティングっぽいグループが先頭にいた。

傷や汚れを恐れてか何台もの車が狭い道を、異常な遅さで巡航していたので引き返して温泉へ向かった。

終わり



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