【八王子2トンネル】心霊スポットで有名な廃トンネルを調査

当ページのリンクには広告が含まれています。

今回は相模原が最終目的地だ。

しかし向かう途中に有名な八王子トンネルがあるので、第1作はこちらの紹介からしていくぞ。

タップで読みたい場所にジャンプ

八王子2

f:id:cb125250zzr250:20190302213211j:image

【八王子2】トンネルという、なんのひねりもないネーミングのトンネルだ。

八王子1〜4までトンネルは存在するが、現在も交通があり、車が走行可能なトンネルは私が知る限り八王子2トンネルのみだ。

ちなみにナンバリングされたトンネルの殆どが心霊スポット扱いされている。

やや不憫なトンネルだ。

噂ではタクシードライバーも通るのを嫌がるとか、、

f:id:cb125250zzr250:20190302213247j:image

1枚目の写真で既にお気付きの方も居たであろう。

実はとなりに並走してトンネルが存在するのだ。

周りはフェンスで囲われており現在は封鎖されている。

廃屋が近辺にあるのだが、ここで霊の目撃談があり、心霊スポットとしてテレビなどでも取り上げられていた。

近辺には【絹の道】と名前が付けられたこれまた心霊スポット扱い。

聖地のようになっている。

絹の道は歴史があるが、かなり有名な心霊スポットでもある

f:id:cb125250zzr250:20190302213232j:image

ここの道は日中はチラホラ交通がある。

絹の道資料館に行くために通る道だ。

そして何より八王子駅へ抜けるのに近道として使う車も多い。

隣はダンプカーなどが出入りする工事現場のような形だ。
f:id:cb125250zzr250:20190302213358j:image

すぐ脇にも面白そうな道がある。

封鎖されており、侵入はできない。
f:id:cb125250zzr250:20190302213217j:image

トンネル内に入ってみよう。

窓枠のようになっているがフェンスで囲われている。

となりの廃トンネルにはアプローチできそうにない。
f:id:cb125250zzr250:20190302213307j:image

NEXCO中日本がしっかり管理しているようだ。

正式名称は【八王子 2 上り】と書いてある。

隣の封鎖されてい方が【八王子 2 下り】となるのだろうか。
f:id:cb125250zzr250:20190302213350j:image

奥に行くにつれ、光が少なくなってくる。

昔は配電盤?スイッチがあり、いじれたほどフリーダムだったそうだが現在は固定されているようだ。

歩いて渡るのは初めてなんだが、なんだか緊張する。これが心霊スポットの重圧か、、、?!f:id:cb125250zzr250:20190302213344j:image

気配を感じ隣を見るが特に何もない。
f:id:cb125250zzr250:20190302213131j:image

近隣の大学に通う友達は原付でこの道を走行中に釘を踏んでパンクした。そんな曰くもある。

ちなみに夜間はヤンキーが車を何台も連ねて駐車して爆音を流していることもあり、物理的にも怖いスポットとなっている。

f:id:cb125250zzr250:20190302213056j:image

上記のヤンキー達が肝試しに来ていない時ここは本当に不気味だ。夜はたしかに一人では心細いところだ。

車やバイクならまだ良いが、、、徒歩で通る勇気は私にはない。前後の道もほとんど山のため、街灯も少ないのだ。
f:id:cb125250zzr250:20190302213135j:image

八王子2と錆びた表札が付いている。f:id:cb125250zzr250:20190302213320j:image

先ほどの気になる道だ。奥にガードレールのようなものもあるが、、、

なぜ封鎖されているのだろうか、、

美女谷温泉の脇道調査

f:id:cb125250zzr250:20190302213227j:image

本日の目的地。

相模湖に向かう国道20号途中の脇道だ。f:id:cb125250zzr250:20190302213052j:image

矢印の方向となる。

一体どこに繋がっているのだろうか。

早速調査にかかろう。
f:id:cb125250zzr250:20190302213152j:image

バイクや車で一瞬で通り過ぎてしまう橋。

初めて自分の足で歩いたが、中々高い位置にある!立派な橋だ。
f:id:cb125250zzr250:20190302213147j:image

こちらが件の脇道。

奥には美女谷温泉なるものがあるようだが、、
f:id:cb125250zzr250:20190302213329j:image

レトロなバス停。

趣がある。
f:id:cb125250zzr250:20190302213103j:image

登山客などはこのバス停を利用しているのであろう。

どことなく昭和の香りが漂う。
f:id:cb125250zzr250:20190302213045j:image

不気味だ。どこに向かうのだろうか。
f:id:cb125250zzr250:20190302213301j:image

やや細めの舗装路。

クネクネしている。

線路架橋と直進の分岐点
f:id:cb125250zzr250:20190302213116j:image

第1の分岐に行き着いた!!

これまた趣のある橋。鉄道マニアは堪らないのではないだろうか。
f:id:cb125250zzr250:20190302213334j:image

まずは直進で様子を見よう!
f:id:cb125250zzr250:20190302213237j:image

予期せぬ林道発見!

林道【栃谷坂沢線】

初見である。非常に名前が言いにくいのと覚えにくい林道であることは間違いない。

f:id:cb125250zzr250:20190302213222j:image

少し不思議な林道看板だ。

道幅4メートル。

f:id:cb125250zzr250:20190302213111j:image

実はここも分岐点だったのだが、とりあえず栃谷坂沢線を進んでみようと思う。
f:id:cb125250zzr250:20190302213315j:image

舗装林道のようだ。

林道と言うよりはほとんど舗装路。

しかし小石や枝が多いので轍を進む。
f:id:cb125250zzr250:20190302213256j:image

特に代わり映えのない景色。
f:id:cb125250zzr250:20190302213242j:image

奥には中央自動車道が走っているのが見える。

【割烹旅館五本松】

f:id:cb125250zzr250:20190302213339j:image

昭和50年代に創業と歴史は長い。

料理とおもてなしで定評があるようで、Googleレビューとじゃらんの評価がやけに高い旅館だ。

プレジャーフォレストなど観光前に一泊として利用する方が多いようだ。

私も一度お邪魔してみたいものだ。
f:id:cb125250zzr250:20190302213325j:image

引き続き特に代わり映えのない道を進む。
f:id:cb125250zzr250:20190302213121j:image

ひらけた!

途中廃屋らしき建物もチラホラあったが、万が一にも人が住んでいる可能性もあるので撮影は控えた。
f:id:cb125250zzr250:20190302213040j:image

あれ、、ここさっき歩いてた橋だよね、、

まさかのぐるりと大きく一周する形だったのだ!

無駄足とは思わない。

これもまた探索の醍醐味。
f:id:cb125250zzr250:20190302213141j:image

案の定素の国道20号に戻ってくる形に。

この道を突き進むと

f:id:cb125250zzr250:20190302221955j:image

一番初めの美女谷温泉の脇道へと戻る。

再度脇道へ入り今度は線路架橋の先を見てみよう!

第2部へ続く。



よかったらシェアしてね!
タップで読みたい場所にジャンプ