【檜原村】払沢の滝にツーリングしてきた!駐車場完備で素晴らしいぞ!

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東京ツーリングで大自然に行きぇ〜。って人向けの記事。

私自身も10年くらい前から存在は知っていたけど、ずっと行けてなかったので今回念願が叶って非常にハイだ!

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払沢の滝ってなんだ?

檜原村にある払沢の滝(ほっさわのたき)は、東京からちょっと足を伸ばして行ける自然の宝庫。

こいつは「日本の滝百選」にも選ばれているんだ。

滝百選!東京都内にこんな本格的な滝があるってことに驚き。

払沢の滝は、都会の喧騒から離れて自然を満喫できる絶好のスポットだったのでレポしていくぞ。

どんな滝?

払沢の滝は、高さ62メートルもある4段階に分かれた滝で、滝壺の水の透明度は抜群。

水がめちゃめちゃ冷たいけど、夏に行くとそれがまた最高。涼しい風が吹いてくるんだ。

冬になると滝が凍って氷の芸術作品みたいになるよ。氷瀑(ひょうばく)と呼ばれていて、これはまた一見の価値あり。

アクセス

新宿から電車で約2時間で行けるぞ。JR五日市線の武蔵五日市駅からバスで檜原村役場前まで行って、そこから徒歩でゆっくり歩いて30分くらい。ハイキング気分で歩いてると、途中の景色も結構いい感じ。

車でも行けるけど、道がちょっと狭いから気をつけてね。駐車場は比較的多めの台数ではあるが、数は限られてる。週末や連休は早めに出発した方がいいかもしれない。

バイクの駐車場も完備されているぞ。

バイク用のスペースが確保されていることが非常に嬉しい。

それだけツーリングで訪れる人を見込んでいるのだろう。

本当に目と鼻の先に奥多摩があるので、ここもバイクの聖地といっても過言ではないだろう。

駐車場は車のスペースとは異なり、しっかり水平が出されている。

これはかなり嬉しい。バイクに傾斜はダメ絶対。

傾斜に駐車したの結果の記事は以下に…

早速ハイキング開始

cafe YAMABICO

cafe YAMABICO

残念ながら営業しておらず。

この怪しいオブジェに痺れた。最高だ。

道は比較的なだらかで歩きやすい。足元も整備されおり、通常のスニーカーでも問題ない。

ひのはら郵便館と木工房森のささやき

この超レトロな建物は郵便局。中にはちょっとしたお土産も売っているようだ。

忠助淵(ちゅうすけぶち)

謎の遺構

水道管として活用しているのだろうか。

詳細はわからず。

到着!払沢の滝

2本の橋がたまらない。奥行きを感じさせるナイスな建造物だ。

滝の脇には階段があって滝の間近にアクセス可能!これはいくしかない!

ちょっとした鎖もあるからアドベンチャー感を味わえた。

ワクワクするぜ。

ここまでくると本当に飛沫が柔らかくあたり、夏なのに涼しく最高でした。

天然のエアコンだよ。

ずっとみていられるほどの美しさ。

払沢の滝にある橋がお気に入りとなった。

手すりという野暮なものがないのがいい。より自然を身近に感じられる。

おすすめポイント

季節ごとの景色
春は新緑が目に優しく、夏は涼風が心地よい。秋には見事な紅葉が広がり、冬には氷瀑という驚きの景色が見られる。いつ行っても違う顔を見せてくれるから、何度でも訪れたくなるんだ。特に冬の氷瀑は、寒いけど超クール。

ハイキングコース
滝だけじゃなくて、周辺にはいくつかのハイキングコースがある。

軽いトレッキングから本格的な登山まで、気分に合わせて選べるよ。

初心者でも楽しめるルートから、体力自慢の人向けのコースまでバラエティ豊かだった。

道中には小川や橋があって、自然を感じながら歩ける。

今回はベーシックに払沢の滝直通ルートを進んでみました。

近くの温泉
歩き疲れたら温泉でリフレッシュ!近くには「数馬の湯」とか「十里木温泉」なんかがあるから、滝を見た後は温泉でまったりできる。温泉で「あー、生き返る〜」ってやつね。

温泉に浸かりながら、今日のハイキングを振り返るのもいいかも。

地元のグルメ
ハイキングや観光の後は、美味しい地元のグルメを楽しもう。

檜原村には新鮮な野菜を使った料理や、山の幸をふんだんに使った定食が楽しめる食事処がいくつかある。

【檜原とうふ ちとせ屋】も訪れてみて。

ちょっとした豆知識

滝の名前の由来
「払沢」って名前は、滝の水が岩を払い流す様子から来てるらしい。

なんか詩的。

まるで水が岩を清めるかのように感じられるよね。

伝説
伝説では、この滝には龍が住んでいるとか。

夜中に行くと龍が見られるかも?

実際には龍よりも涼しい風と美しい景色が待っているけど、それでも幻想的な雰囲気は楽しめるよ。

龍はいなかったけど、カモシカはいた。こんなに近くで野生のカモシカが見られるなんて感動!

エコツーリズム
払沢の滝周辺はエコツーリズムの一環として保護されているんだ。

自然環境を守りながら楽しむ観光地として、訪れる際にはマナーを守って楽しもうね。

ゴミは持ち帰る、動植物には手を触れない、静かに自然を楽しむ。これがルールだ。

ここに訪れて一点のみ本当に不快だったのは、大人数で水浴びしている東南アジア系の外国人がいたことだ。

ここが山奥だったり周辺に特段注意書きがなければいいが…泳ぐな、水浴びするなって英語で書いてあるのに入る神経が理解不能。

ここの水は飲料水として活用されるので汚染は厳禁。

その汚い体をとっとと水から引き上げろ…

まとめ

払沢の滝は、都心から日帰りで行ける癒しスポット。

自然の中でリフレッシュしたい時にぴったりだよ。次の週末、ちょっと足を伸ばして訪れてみてはどうだろうか。

運が良ければ龍にも会えるかもしれない。

でも、本当に美しい自然と素晴らしい景色が待っているから、行って損はないよ。

ぜひ友達や家族と一緒に、素敵な時間を過ごしてね。



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