あきる野市観光にオススメのツーリングスポットを紹介していくぞ
広徳寺(こうとくじ)は、東京都あきる野市にある臨済宗建長寺派の寺院。
応安6年(1373年)に創建され、心源希徹禅師によって開山された。
そんな広徳寺に早速行ってみよう!
駐車場は本当に広い!
駐車場は完備され、(訪問者数対比)とんでもなく広いのでまず確実に駐車できることだろう。
もちろんバイクも停められるので隅っこに停めて散策開始だ!
ここまでの道中の道は非常に狭いです!車は特に注意が必要!
地面は砂利道なので、バイクの方はセンタースタンドをかけたり対策をしておくと、より安心して楽しめるはずです。
駐車場からは平坦な道で徒歩1分かからずに辿り着くほど近い。
そのアクセスの良さも魅力的だ。
歴史と文化財
非常にワクワクするアングルではないだろうか。
メジャー観光スポットのギラついた感じとは全く違う幻想的な雰囲気がビシビシ伝わってくる。
境内の中は本当に空気感が違うぞ。
広徳寺は開基の龍応智雲尼の夫が飼育していた馬が一本角の龍を産んだという伝説から、山号が「龍角山」と名付けらたそうな。
その後、一時的に衰退しましたが、北条氏康によって再興されたとされている。
江戸時代には寺領40石が与えられ、24の末寺と3つの塔頭を持つ大寺院として栄えたそう。
建築物と庭園
境内には江戸時代に建立された茅葺き屋根の総門、山門、本堂、庫裏、玄関などがあり、これらはすべてあきる野市の指定有形文化財に指定されている。
特に秋には、大イチョウの木々が黄金色に染まり多くの観光客が訪れる。
この2本の大木が色づくとあたり一面が黄金になる。
しかもそれが一面に広がる。一生に一度は見てほしいポイントだ。
文化財
広徳寺は複数の文化財を有している。
東京都指定史跡の境域、東京都指定天然記念物のカヤとタラヨウ、そしてあきる野市指定有形文化財としての山門や本尊聖観音像などが挙げられる。
ちらりとみたが、山門までの道は封鎖されている様子。
そのほかの見所もたくさんあるよ
時が止まったかのような消火器。おそらく現役?なのか複数境内に散見された。
こちらも現役のポンプ。水もしっかりと出る稼働品だ。
水は飲めないよ。
アクセス
広徳寺へは、JR五日市線の武蔵五日市駅から徒歩約30分、またはバスを利用してアクセスできます。
まとめ
広徳寺は、歴史的な建造物や自然の美しさが調和した魅力的な寺院だった。
特に紅葉の季節には、黄金色のイチョウと古刹のコントラストが見事。
日々の疲れから癒されたい方に特にオススメです。