自己責任シリーズです。
整備やカスタムは基本的にショップへお任せしましょう。
ADV150は純正が最も美しい(グラブバーのみの状態)と思っている。
余計なものがなくテールのデザインが引き立つし、グラブバーのデザインも幾何学的で美しい造形だからだ。
しかしどうしても遠出やキャンプ時には荷物を積みたい…
そんなわけで泣く泣くリアキャリアをつけることにした。
どうせつけるのであれば、なるべくかっこよくてかつ丈夫なものがいい。
見つけました至高の一品を。
取り付け方法も簡単
まずは純正ボルトを外していく。このセクシーなテールともお別れ。
リアキャリアをつけるとどうしても上から見た時に隠れてしまうのだ。
正直つけたくはない…
なんて言いつつ黙々と外していく。
4本のボルトで取り付けられている。
むむっ結構な締め付けトルクだ。
人が手で持って体重を預けるので当然ではある。
ちなみに工具はラチェットのセットを購入すれば事足りる。
少し奥まった箇所もあるので、できればエクステンションバー(延長パーツみたいなもの)のついているセットを購入するといいかも。
今回のこと以外にも色々なことに使えておすすめです。
私は高校生の時に購入したセットを未だにしようしています
後ろの2本のボルトにはボルト以外のパーツもついています。(後述)
その部品が落ちないように、ボルトで支えている構図です。
転がると面倒だからね。
4本のうち後ろの2本はスペーサー(物と物の間に取り付ける部品)と呼ばれるような部品がある。
この部品も流用で使用するので無くさないように注意だ。
本体側も加工不要!
穴あけとか必要だったら面倒だし、売るときに値段が下がるので加工不要は嬉しいね。
取り外した部品一覧。全て使用するので無くさないように要注意。
今回使用するあるキャンハンズのリアキャリア。
輸入物っぽい。ロットによって精度に差がある旨の口コミもあったので、返品交換の容易なアマゾンや楽天で購入することをおすすめするぞ。
ちなみにアマゾンが一番安かったです!(1万円以内でした)
穴のずれもなく精度も完璧でした。
あとはボルトを戻していくだけ。
後ろの2個は純正同様にスペーサーが必要になります。
4本をバランスよく仮締めしていき…
最後にこんなもんやろニュートンで本締めです。
見た目はこんな感じ。グラブバーと一体型でかっこいい。
純正には及ばないが、グラブバーのデザインはかなりこだわっているように見える!
ただのパイプではなく、複雑な形状をしている。
まさに求めていたリアキャリアとしては完璧なデザインなのだ。
もちろん性能も申し分ない。
穴も多くどんなシートバッグ出会っても取り付け可能だろう。
ただしホムセン箱などは滑る可能性が高いので、やはりある程度の加工は必要だとは思う。
大容量の積載でも問題なしでした。
非常に頑丈で剛性も高い。