自己責任シリーズです。
整備やカスタムは基本的にショップへお任せしましょう。
今回は林道に行った帰り道にADV150を転がしてしまい、壊れてしまったレバーを交換していきます。
下り坂道に駐車してたら坂の重力に負けて自重で転がりました(血涙)
10~15分位
実践!早速交換しておこう!
それにしても見事なブレポキ。全国ブレポキ選手権126位受賞。
まずはレバー下にあるボルトをロックオンしてください。
ちなみに10mmでした。
工具に関しては、このセットで全て完結できます。(マイナスドライバーもあるため)
強いて言えば後はグリースが欲しいところ。
下のボルトが外れたら、今度はマイナスドライバーでボルトを抜いていきます。
あんまりバイクのパーツでマイナスドライバーを使わないので正直驚いた
反対側の右レバーを見たら六角ボルトだった、なぜ…
手では回せない硬さだったので必ず工具を使おう。(下のナットを外したら手で外せると勝手に思ってました。)
無事に抜けました!結構長めにネジ山があって驚き。
外した後の様子。
今回交換するにあたって選んだのは…なんと結局純正‼︎
いろいろ悩みましたが、メルカリで800円(両方くれたので1本あたり400円でした。)で手に入ったので、速攻ポチりました。
交換するとしたら安い中華製は避けたかったので、必然的にエンデュランスかH2Cに。
普通に予算オーバーなので諦めました。
これからウインカーも交換しないといけないので…
金属が擦れる部分にグリースをつけておきます。
この金属プレートはブレーキランプに連動しているので、無理な方向に曲げてしまったり取り付け時には十分注意。
ブレーキレバーをこのような形で押し当てながら嵌め込んでいくぞ。
これが完成形だ。
ここが押し込まれてブレーキが効く。
普通にはめていれば、ここは問題ないはずだ。
あとは逆手順で取り付けいていく。
なお六角ナットの閉め過ぎには注意!
レバーの動きが渋くなる原因になりかねません。
あとははみ出たグリスを拭き取り完成!
動きも完璧で折れたレバーに比べて10000倍走りやすくなりました‼︎
- ブレーキが効くか
- 操作感、動きに違和感がないか
- ブレーキランプは連動して点灯するか
こんな記事書いといてアレですが…
基本的にバイクの修理や整備はプロの整備士さんにお願いしましょう!