彼女が
バイクの免許を取る!
と言って教習所に入校してからはや2ヶ月弱。
待ちに待った教習所の授業が始まりました。
2021年現在教習所は大変混んでいるようです。
バイクの免許も人気のようで入校してから教習まで大分待ってしまいました。
今回バイクを取る彼女のスペック
- 20代半ば
- 身長167cm
- 普通自動車免許(AT)有り
- バイク知識は0
昨日帰宅してきたので色々インタビューしてみました。
楽しすぎてテンション爆上がりか、はたまた出来なくてしょんぼりしてるから待っているコチラもドキドキしてしまいました。
【帰宅後の感想】
とにかく疲れた〜。腕が痛い〜。
と第一声。
できた?と聞くとできなかった….と言っていた。
ただ深く聞くと2限目には普通にバイクに乗って周回もしたそうだ。
授業延長もしていないようなので大丈夫そうだ。
【教習1限目】
これは教習所によって違うので参考までに。
箇条書きで感想をまとめてみる。
- 若い女の子ばっかりだった。
- 男性の方が少なかった。
- 周りがどんどんプロテクターとヘルメットを黙々と付けるので自分もつけた方がいいのかと思って結構焦った。(教習1限目の人たちは説明されていないのでつけなくていい、後から付け方の説明含めて1限目にされたようだ)
- プロテクターやヘルメットは男女別だった。
- マイヘルメット率が半分以上いた。
- 教習所のペアは2人組で特に男女別ではなかった。おじさん(ペアの人)に迷惑をかけてしまったかも。
- 各部品の場所や名前は予習してなかったらやばかった。
- 予習して授業を受けたけど、まだ混ざってしまう。(クラッチ、シフトorギア、クラッチを【繋ぐ】、クラッチを【切る】などの用語が難しいようです。)
- 引き起こしが重すぎた。バイクがあんなに重いとは思わなかった。片側からはできた(教官の補助あり)けど反対からは補助されても起こせなかった。
1限目の感想はこんな感じでした。
1番辛かったのは引き起こしみたいです。
帰宅後はしばらくバイクが重すぎたことを熱弁されました。
押して移動するのもしんどかったようです。
当初大きいバイクを購入しようとしていたので重すぎると思うよ。と伝えてよかった。
結果的にクロスカブを購入しているのですが軽やかに扱えるはずです。
【教習2限目】
- 足を地面から離したり、つけたりするタイミングがこんがらがる。※発進時の話のようです。
- 走り出す前のミラー位置調節の動作を忘れてしまう。
- 半クラッチの概念がむずかしい。
- 走り出せば楽しい。気持ちいい。
- シフト操作よくわからない。
- エンスト3回した。
2限目の感想はこんな感じでした。
1限目よりもだいぶ感想が少ないと感じました。
案外走り出すとそんなに難しいことはないのかもしれません。
まだ外周をぐるぐる回るだけだったのもあるのかも。3限目に行う急制動に今から怯えていました。
教官の総評
- 丁寧なクラッチ操作を心掛けましょう。
一言だけ教官のコメントが手書きでありました。
まとめ
かなり体に力を込めて運転していたようで腕が全部痛いとずっと言っていました。
緊張もあるから体がこわばりますよね。
初教習の翌日お昼すぎ。
未だ起きてこないので余程疲れたのでしょう….
寝込んでいます。
幸い身長が高いので足がツンツンになるとかバランスを崩してよろける事はなかったようです。
家に帰ってからもずっと椅子に跨って練習していました。
乗り始めはブレーキやクラッチや後方確認や….覚えることが沢山あって大変ですよね。
流れるように、体が自然に次の動作を行えるようになるには教習内の短い時間のみだと中々難しいので家に帰ってからもやはりイメトレしてました。懐かしい。
驚いたのは若い女性の方が遥かに多かったという事です。
私が免許を取ったのはもう10年以上前ですが、その時は男ばっかりでした。
女性もいましたがおばさまでした。
マイヘルメット率が半分以上いた事にも驚きました。
二輪免許を取得後に受講する大型自動二輪の時はマイヘルメット率が高かったし私もそうでした。
しかし大多数が初めての二輪免許であるはずの普通自動二輪の教習でマイヘルメットというのは当時の教習中1人しか見なかった….
若い層で二輪免許を取る子達は並々ならぬ意気込みで免許取得を目指しているのかもしれません。
しっかりアイテムを揃えて準備しているようです。
教官も優しかったみたいでよかったです。
私は1限目の時【クラッチを握ってみて!】といきなり言われた時、クラッチの意味と場所が分からず馬鹿野郎!といきなり言われて深く傷ついた事があるので心配でしたが今はそんな事ないようです。
彼女が
できなかった….
と落ち込んでいた原因は通信簿みたいなものを渡された時に一部【C】があったからと言っていました。
今時は各授業に通信簿まで付けるのか!!と驚いて紙を見せてもらった。
ただの適正試験の結果でした。(笑)
今後も記録として残していきます。
おわり