〜実はずっと誰かと共有したかった〜
初の林道シリーズの記念すべき第一作。
肝要林道というマニアック林道を紹介するぜ。
※数年前のため現在通行できない可能性があります
なぜ記事を書くのか。
林道とか変な道寂しい道が好きなんだけど、一人で行った後に、こんな面白い道があるんだよ!!って誰かに共有したい願望があった。
友達とかには勿論教えたり一緒に行くんだけれね。
知らない人にも、もしくは道路なんて興味ないよって人にも、普段は脇目も振らず通り過ぎてしまう脇道にはこんな世界があるんだよって知ってほしい。
林道の入口
まるで異世界に繋がるような道。ワクワクしない?
場所は東京。
おそらく奥多摩周遊などに向かう、もしくは帰り道の一本道で信号もないので素通りしてしまう人も多いのではないだろうか。
謎の建造物
入ってすぐモノモノシイ建物が出迎えてくる。こいつは降りて見に行かないと!!!
今にも朽ち果てそうな外観だ。
窓の枚数があってなくないか、、ガラス張りの豪華な作りだったのだろうか。
もう長いこと、明らかに誰の手も加わっていない。放置された建物。
はしごがアクロバティックな位置にある。
窓が降ってくるような感覚。危なくて近寄れないね。
バイクは近いのに、取り残されてしまったようなとても不安な感覚に陥る。
先へ進もう。
分岐がいくつかある肝要林道
お、、分岐だ。
1個目の細道は買いたての私には険しすぎた、、ぬたつくし細すぎるので断念。
タイヤにまとわりつく粘性のドロ。
オフロード感あるな。
トリッカーです。
ここは作業道のようだ、
人間しかはいれない。
終点
広場にでたぞ!!
最後が広場だとテンションがあがる。
ここが1個目の終点のようだ。
広場のようになっている。奥の道は登山道のようになっていてこちらも歩いていかないとどうなっているかはわからない。
今日はあくまでバイクが主役。また来よう。
さらに別の分岐を進んでみよう。
自然に帰りつつある道路だ。
でも片脇にはガードレールが今もあって、かつてはここも盛んに通っていたのだろうかと妄想が捗る。
朽ちた道の怪しいノスタルジー
終点に着いてしまった。
お分かり頂けただろうか。奥に道があるのを。
歩いて進んでみたが
まるで行くなと言わんばかりの草のトンネル
これは冬にまた来よう、、夏は草に阻まれてしまう。
分岐もあり、楽しめる林道でした。
また廃屋のインパクトもすごい。
この先にもガードレールは続いており、道はおそらくあるのだろう。
自宅に帰ったらチェーン掃除します、、
おわり