【奥多摩林道探訪記】絶景ポイントあり!林道川乗線と日向沢線へツーリング。踊平トンネルも見逃せない。

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奥多摩川乗線から日向沢線へ

相棒はトリッカー。

オンもオフもそつなくこなすバイクだ。

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この日も林道を走るぞ。

ある晴れた日。例のごとく林道に向かっていた。

この日は出発が遅れもう既にお昼を過ぎていた記憶がある。

林道川乗線の入り口はバス停が近いので見落とすことも無いと思う。

また大きなゲートがあり、そこには熊の目撃情報などの記載もある。

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ちなみに入り口にある大きなゲートはきちんと締めておけば問題ない。

開けたら閉める。

これ基本。登山客も開けたり閉めたりしてるよ。

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絶景だよ。

私は個人的に奥多摩のマチュピチュと思っている。

この絶景半端じゃない。下を撮影する勇気はないな。カメラ落としちゃう。
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片側はガードレールなどなく切り詰まった崖となっている。

下を見るとあまりの高さにフラフラするゾ。なかなかの標高だ!
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この時は秋頃だったかな。

林道は落ち葉と黄金色に包まれて黄金の道を走っているようだった!

聞こえはいいが、落ち葉により落石がマスクされ、急にハンドルを取られてしまうので難易度以上に疲れてしまった!
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ここは少し落ち着いている。落ち葉も少なめ。
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川が流れている。苔が渋い橋
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また新しい橋だ!ここはトンネルっぽくて上がる!
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途中の大岩。つい撮影してしまって進みが遅れる。途中から日向沢線に切り替わる。踊平トンネルに向かう林道となる!この日は動画ばかり撮っていたので写真少なめで伝わりにくいね、、
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砂防ダム?

見かけよりも道路が窪んでいるスポット。

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こっちにバイク倒れてくるかと思ったがなんとか持ちこたえてくれた!(笑)
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そしていきなりだが、終点だ!

この日は動画に収めることが多くあまり写真は撮れなかった、、

この日の目的地踊平トンネルだ!!
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当時のままの姿で全く劣化の様子はない!

綺麗なもんだ。

案内板があるが平成11年って、、今は平成31年。※もう令和ですね。

なんなら平成すら終わる。

もう20年以上前の物になるんだね。

看板が綺麗すぎてとてもそう感じなかった。

東京都さん今からでも繋げてください。

開通待ってます。

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もともと有馬峠とつなげる予定だったのかな?埼玉県秩父市とある。

東京と埼玉をつなぐ予定だったようだ。

今はどちら側からも工事が進んでおらず、途中で頓挫したことが伺える。

大規模な工事だったろうに、、

ここが繋がっていれば結構面白い道だったのにな。

やはり通り抜けできる林道は気分が上がるというもの。

ピストン林道などはゴール地点に面白い何かない限りあまり行く気にならないからね。

本来林業で使う道だからドン詰まりの林道が圧倒的多数だけどね。
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トンネルの前の道は広く平らだ。

ここでウィリー、フロントアップの練習をしつつバイクと遊ぶ。
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疲れた。少し休もう。

そろそろ山でコーヒーなどを入れて嗜みたいお年頃だ!

この日はペットボトルのコーヒーだが、、
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この誰もいない空間でのひと時が最高。

静かだし落ち着く。日々の喧騒や人疲れが取れるようだ。

しかしもう夕方。早く撤収しないと日が落ちてしまう!
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大きな役割を控えていたはずなのに、誰も通ることなく役目を終えてしまった悲しいトンネル。

道は綺麗で走りやすい。内壁も剥がれた様子などなく綺麗なままだ。
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せめて訪れた時は通ってあげてください。

この先50m近くはバイクで進めるが、その先は崩落がひどく進行困難。

落石と倒木があるね。夏頃徒歩での散策を試みる予定。しかしどこまでいけるやら、、
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この椅子は値段の割に丈夫。

そして展開がしやすく体へのフィット感もよいのでオススメだ。
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帰りは登山口も撮影。

スタート地点からここまでは登山客がいる可能性が高いのでゆっくり走ろう。

ここから踊平トンネルまでは誰ともすれ違わなかった。
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百尋の滝は林道からも観測可能なようだ。

川苔山は登山したことがないな。標高どのくらいなんだろう。

登山客の装備を見る限りは比較的軽装備で行けそうだ。今度調べてみよう。
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さようなら。また来ます。

今日も踊平トンネルは誰も通らない道でぽっかり穴を空けている。

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おわり

2020.2リライト



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