【北海道ツーリング準備編】新日本海フェリーのインターネツト予約をしてみた

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北海道に行くならこれがラストチャンスなのでは?と思い旅に出ることにしました。

バイクをフェリーに乗せるのも初めて、フェリーの予約を自分でとるのも初めて、船で北海道に行くのも初めて。

と初めてづくし。

調べて思ったのが、【北海道 フェリー予約】とか検索してもイマイチわかりにくく難儀した。

関東在住者の参考になればと思い書きます。

北海道バイクフェリー旅の流れ
  • どこからフェリーに乗るかを決める
  • 乗る場所のフェリー会社のサイトから予約する。
  • 搭乗者の予約とバイクの予約が必要。
  • 予定があらかじめ決まっている場合は、復路で割引が適応できる。

ざっと大まかに流れを書くとこんな感じでした。

細かい部分も書いていくよ

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まずはどこからフェリーに乗るかを決めよう

関東圏から出発の人に多いのが茨城県の大洗港からの出発みたい。

北海道行きのフェリーには以下の種類がある。

太平洋側
日本海側
  • 八戸(青森県) 
  • 仙台(宮城県)
  • 大洗(茨城)
  • 名古屋(愛知)
  • 秋田
  • 新潟
  • 敦賀(福井)
  • 舞鶴(京都)

たくさんあって難しく感じるが、東京から乗れるとしたら茨城か新潟が現実的なのかと思う。

特に大洗発は人気なのか予約が埋まっており取れそうになかったので、今回は新潟から出発することにした。

新潟までが、そもそも長距離で疲労はするがその分フェリーで長く体を休められると考えた。

移動式ホテルとして利用することで旅費も節約できそうだ。(体には負担になるが…)

茨城と新潟だと東京から向かうと所要時間は2倍近くになるが、高速道路に関しては数千円の違いでした。※2輪は高速料金が安いね。

フェリーの価格は時期や車種、部屋のグレードにより大きく左右されると思うが、高速代金の差額を差し引いても3万円以上安くできたので新潟までの移動は我慢しようと思う。

私は関東在住なので、今回は大洗と新潟について焦点を当てて書いていくぞ。

ネットで調べた新潟から北海道に移動した感想

今回の往路であるこちら。

新潟から北海道に移動するときに使う会社は【新日本海フェリー】となります。

メリット
デメリット
  • 料金が安い
  • 新潟港発12:00 出発で小樽港着4:30に到着できるので朝から行動が可能となる。
  • 夏場の日本海は揺れにくいため、快適な船旅になりやすい
  • 関東からは遠すぎる。
  • フリースペース少なめ?
  • 昼寝の時間に船内イベントが始まるので眠れない等

昼に出港の新日本フェリー。

ということは、関東から向かう場合は早朝に家を出ることになるので、船内での昼寝は重要かもしれないね。

到着は小樽港でかなり早朝に到着するようだ。

早朝からしっかり活動できるのは嬉しい。

中には到着後から走り、【小樽港→宗谷岬→浜頓別】まで駆け抜けた強者も…

7時間近くかかる計算だが、早朝からならいけるかもしれない。(体は多分しぬ)

ネットで調べた大洗から北海道に移動した感想

大洗から北海道に移動するときに使う会社は【商船三井】となります。

メリット
デメリット
  • 関東圏出発の場合はとにかく近い!体力温存できる。
  • フリースペースが豊富
  • パブリックスペースと客室が区分されているため寝台が静か
  • 食券式で並ばなくて良いレストラン
  • 料金が高い(レストランも)
  • 深夜便は船が古い
  • 予約が取りにくい
  • 夕方便は19:45出発で翌日13:30に到着するため、行動時間が限られる
  • 深夜便は1:45出発で当日19:45に到着するため、行動時間が限られる

こうやって書き出すと到着時間が確かに微妙なのかもしれない。

13:30だと観光地は一箇所程度巡った後は、すぐにキャンプ場に行かないといけないかもしれないね。

19:45に場合は到着したらすぐに到着港の苫小牧港の宿泊地へ向かわないといけません。

確かに到着後長く行動したい場合は新潟からのほうが良さそうだ。

とまこまい(苫小牧)が読めませんでした。

新日本海フェリーの部屋はこんな感じ

予約した部屋はツーリストS

初のバイク船旅だったので、しっかり体を休めたかったので個室タイプにしました。

新日本フェリー部屋の紹介

どんな部屋かは実際に泊まった後にレポしますね。

インターネット予約の流れ

インターネット予約決済サービス 利用案内

細かい規約は上記のリンクから公式サイトを確認しよう

STEP
利用者登録

まずはスマホやPCから利用登録!氏名住所連絡先などの情報を入れていく。

出港日の3ヶ月前から予約可能。ハイシーズンは熾烈な戦いになりそうだ。

STEP
予約(人もバイクも)

予約手続きを行う。この際に二輪も同時に予約する必要があるぞ。

初めてだったので車名、排気量、ナンバープレートの情報を入れていくのは新鮮だった。

STEP
精算手続き

出港日の2日前までに精算を済ませる必要がある。

期限をすぎるとキャンセルとなるのでギリギリまで粘る場合は支払い期日に要注意!

STEP
予約完了

精算を済ませれば、予約は完了!

あとは現地に向かうのみ。

1時間前には到着して手続きが必要なので余裕を持って予定を組みたい。

新潟港から北海道への予約の方法

新日本フェリー トップページ

公式サイトにアクセスしてネット予約を選択。

初めての場合は、ますは利用者登録が必要になる。

済ませたら再度この画面からアクセスしよう。

ログイン後の画面で新規予約を選択。

まずは出発する日付から設定するのが効率的かもしれない。

その後出発地、到着地を入力したら旅客予約を選択!

今回は新潟から行くので新潟を選択した。

Screenshot

巡りたい観光地を事前に調べてる人は日程に合わせて【小樽か苫小牧】を選んでもいいし、私のようにこだわりがなくとりあえず北海道まで連れて!って状態なら【北海道】を選択してもいいと思う。

ちなみに直近すぎるとこんな画面になった。※デモ予約日9/22の夜。

その翌日は普通に空いていて行けそう!シーズンから外れているのである程度予約は取りやすいのかな。

※デモ予約日9/22の夜。

特に問題なければ選択するを押そう。

Screenshot

部屋も空きか否か一目でわかるのでありがたい。

下までスクロールしていこう。

Screenshot

下まで行くと結構空きがある様子。

Screenshot

試しにツーリストJを選択すると料金が出てきた。

雑魚寝なのに意外と高くて驚いた。これなら個室を選んでしまうかもしれない…

Screenshot

今度は予約する人数を入れていく。代表者が予約を取ることも可能だ。

後はこの流れの通りに入力していくだけだ。

氏名や年齢を入れていく。

【次へ】がグレーアウトしているが普通に押せるので、入力したら押していこう。

色が抜けてると押せないのかと思ってしまうよね。

次に相棒であるバイクの入力をしていく。

これを忘れると大変なことになるので要注意。

入力せずに【次へ】を押すと、車両なしになってしまうぞ。

Screenshot

自動二輪を選択。

Screenshot

排気量によって区分が異なり、料金も異なるのでしっかり入力。

Screenshot

さらにそのほか必要な情報はこちら。

私は覚えていなかったので、過去のバイクの写真を漁りました。

次に割引適応ですが、適応条件があります。

◆復路の旅客運賃・乗用車航送運賃が10%割引
<適用条件>
同一航路で往路乗船日を含め14日以内に往復利用する場合
⇒往路出発前に往復2区間の予約・精算が必要です。

割引になるのは復路(帰り道)のみのようです。

予約前は往路(行く時)も割引になると思っていたので、初め理解するのに少しかかりました。

また往路出発前に往復の2区間の予約が必要なのも注意。

今回私は復路の予約はしませんでした。

何かあったときにすぐに帰宅できるようにしておきたかったのと、復路が大洗経由で帰った方が疲労が少ないと予測したためです。

また感想を記録に残しますね。

往路を予約後に、復路を予約する際に割引画面から割引を選択していきましょう。

そのほかペットや食事情報などの情報入力後に確定すると【仮予約】の完成です。

その後は冒頭でも述べた通りに期日までに精算を済ませれば後は現地に向かうのみです!

検討を祈ります。

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