【日の出町】大絶景が広がる林道梅ノ木線に訪れた。

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今回は長距離林道の梅ノ木線について書いていく。

現在の状況

木材搬出を行っております

令和8年5月15日まで

時問帯

7:30~16:30

上記の時間帯は避けよう

前回の大入線からアクセスする。

open street map

林道出口は西の入ホオバ沢線という林道にぶつかるのだが、接続部分はゲートで封鎖されているので通り抜けは不可能。ピストンで帰る必要があるぞ。

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林道梅ノ木線

前回の梅野木峠から梅ノ木線に進む。

ゲートはあるが、現時点で施錠はされていない。

まずは舗装路。

奥にもガードレールが見え、大きくカーブになっているのがわかる。

大規模な林道ということがこの時点で伺える。序盤からワクワクしてしまう。

そして舗装路は草に覆われた道へと変貌していく。ふかふかしていて走りやすいぞ。

絶景ポイント1

ふと横を見ればそこには絶景が広がる。緑の山々を横目に天空のツーリングだ。

今度は土砂利ゾーン。

アドベンチャー感を感じる道だ。地面から伝わる振動を感じて走っていて心地がいい。

ADV150でも安定して全く問題なく走行できる。

ガードレールがあるので比較的安心感のある林道だ。

カーブにあるコンクリートの曲線が美しい。

汚れたガードレールも雰囲気があり目に入るもの全てにテンションが上がる。

絶景ポイント2

やがて訪れる大パノラマ‼︎

まるで空に向かって走っているような感覚を味わえる。開放感MAX。

目の前に遮るものは何もない。

これが梅ノ木林道の絶景ポイントと言える。

見下ろすとちらほらと木が転がっていた。

この景色がひらけていて綺麗なのは、木がほとんどないからか!とここで気がついた。

まるでバリカンで刈り取ったみたいに一定の箇所から木が生えていない。(伐採されている)

絶景を後にし道を進む。一部ぬかるみがあるので転倒に注意したい。

ガードレール未設置箇所が多いので注意。

景色は綺麗だが脇見厳禁。

こんなところにもカーブミラーが存在している。

奥の方には木が存在しているので緑の景色が広がる。

木の看板が現れた。

奥に進むと台沢林道へ繋がるとある。

この日は早朝だったので時間帯ではなかったが、工事の邪魔になってしまうので看板記載時間帯の侵入は避けよう。

現在の状況

木材搬出を行っております

令和8年5月15日まで

時問帯

7:30~16:30

作業中であることが伺える重機が置かれていた。

並べられた木材。

そして道は土ゾーンから再度砂利ゾーンへ。

変化に富み走っていて本当に楽しいのだ。

こんな林道なかなかないぞ!

この土メインの道が最高。例えるなら東南アジアの田舎道を走っているような…(東南アジアの田舎道をバイクで走ったことはないが)

とにかく日本の整備された道です!感が薄く、非日常を強く感じるので楽しいのだと思う。

林道からの帰路は、舗装され整備の行き届いた日本の道路に感謝を覚える。

そういった楽しみ方も林道の醍醐味。

…みんなもそうだよね?

そんな林道も唐突に終わりを告げる。

目の前に現れたのは物々しいゲート。

チェーンには南京錠があり、開けることは不可能。

終着点の先には西の入ホオバ沢線

奥に見える道はホオバ沢線という道。

この道も走ったことがある。

ヘリポート並みにでかい何もない砂利の広場があったが、写真を見る限り現在では木材置き場になっている様子。

※写真中央左辺り

林道梅ノ木線の支線

このタイヤが土で汚れた感じがたまらない。

カッコ良すぎる!

さて、引き返すか!

巨大な重機の脇を走るのも楽しい。こんな機会はあまりない。

帰り道も絶景を楽しむ。

この辺りから太陽が登り始め朝日を感じた。眩しいぜ。

疾走感の溢れるショット。

見通しも良いので走っていてストレスがない。

そんな帰り道。…行く時は全く気が付かなかった脇道に気がつくのだった。

森が呼んでいる….

同行者を呼び止めて、立ち寄ることに。

名も無き道を進む。

見た目は完全に山の中だが、思いの外走りやすい。道に石などは皆無。

一体どこに繋がっている?

残念ながら比較的すぐに行き止まりにぶつかった。

ぽっかりと空いた空き地スペース。

とても平に整地されていてなんだかキャンプサイトみたいだ。

帰ってきた。

このアングルすごくいい。

右も左も林道が伸びていて、いずれもカーブを描いている。

梅野木峠に帰還してきた。

こんなにいい林道は稀。

本当に最高の体験だった。

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