すっかりブログを書く癖がなくなってしまった。
今回はあきる野市にあるお寺を紹介するよ。
今回の主役はこいつだ!
じゃあ行ってみよう。
そもそもの目的地はここ(広徳寺)じゃなかったんだけど前から実は気になっていたんだよね。
あきる野市へトリッカーで向かいます。
トリッカーにしてからガソリンスタンドばっかり寄っています。トリッカーはいいバイクなんだけど給油回数が多いっていうのは蝕むようにストレスが溜まっていくものだ….
散々泥にまみれて駐車場へ到着….
広徳寺へ
広徳寺前の駐車場はとにかく広い。
停めると目の前に門が見えた。いつもはここを横目に通りすぎるんだけどなんかこの日は引かれるように中へと立ち寄った。
中はどうなっているんだろう?
そもそも入っていいのかな?なんてビビりつつ近くまで行くと案内板が立っていた。
案内板があるってことは中に入れそう。
ウェルカムな雰囲気が立ち込めていたので中に入ろう。
歴史は長いようだ。
お邪魔します。
早速目に入ったのは謎の建物….すげぇ….
広徳寺山門
神社仏閣の知識に乏しいのでこれが何か調べるまで分からなかった。
山門と呼ばれる門の一種だ。
門に居住スペースがあるタイプってテンション上がる構造だ。
….羅生門を彷彿とさせる。
当時は【門の上の楼ヘ登る】の意味がよくわからなかったなぁなんて思い出した。
山門の周りにはこんなものが。
はっきりはわからないけど消火用だとおもう。
今でも現役なのだろうか。
だいぶ年季入ってたね。
美しい形状だ。行きたい気持ちを抑えてもう少し周りを見渡してみよう。
裏手にお墓があったので掃除に使用したりできる水場。
井戸を改良している。
昔懐かしい井戸のポンプに塩ビが取り付けられていて見事な融合を遂げている。
さて主役だ。
さて山門をくぐってみよう。
パズルのように組み込まれた構造が美しい。
すげえ….立派だなぁ。
拝島の方にもでかい木造の門があって気になっているんだよね。
二対の大銀杏
次の見所はこれ
大銀杏。秋には黄金の世界になる。
写真を上げている人たちがいたけどめちゃくちゃ綺麗。夏は新緑が美しい。
広徳寺本堂
中には入っていないが….
立派な茅葺き屋根。
巨大鐘。
この日は誰もいなくてなんだか少し不気味だった。
人気のない中とりあえずお賽銭を投入しておいた。
あ、予備?ちなみにこれより先は私有地っぽいので立ち入らないでおこう。
茅葺屋根に群生する植物が一番の見どころ!
個人的に最高だった景色がこれ。
銀杏の奥に見える広徳寺の山門。
銀杏故に紅葉の時期の写真が多かったけど夏も最高だぜ….
幻想的すぎませんかね….
そしてこの山門!!
屋根をよく見て欲しいんだけど植物が生えている….ジブリみ….
茅葺き屋根はお手入れされているようだが植物もあえて残しているのだろうか。
ちなみに入り口の茅葺き屋根にも立派な植物が見事にコラボレーションしていた。
いいものが見れて大満足。
一見の価値ありですよ。
広徳寺アクセス
住所:〒190-0151 東京都あきる野市小和田234
公共機関を用いる場合:JR武蔵五日市駅から徒歩で25分