トリッカーのスプロケットカバーの外し方
トリッカーのチェーンメンテナンス時に開けたのでついでに記録として残します。
ここはチェーンルブ、泥、油にまみれた砂利等がたまりやすい。
トリッカーはシフトペダルを外さなくても簡単に外せるので開けたことがない人は一度中を見てみてもいいかもしれません。
ボルトの箇所
三箇所で留められています。
ここは8㎜で外すことが可能です。
トリッカーはタンクまでの分解なら8㎜と10㎜でなんとかなる印象です。
一番下が見えにくいのですがココです。
少し上にずらすようなイメージで取り外してみましょう。
フロントスプロケット(ドライブスプロケット)
トリッカーのドライブスプロケットはこんな感じです。(買った時から錆びてました)
スプロケット自体劣化も見られるのでチェーン交換の際に一緒に交換をお願いするつもりです。
スプロケットカバー
き、汚ねぇ….普段開けることもないのでこの際にパーツクリーナー等で綺麗にしましょう。
金属色ですがトリッカーのスプロケットカバーは実はプラスチック製です。
※多分セローも同じ。
コンクリなどで擦れると塗装が剥げるので注意。
逆に言えば加工カスタムもしやすいかもしれません。
スプロケットカバーをくり抜いて使っている人もいました。
くり抜いたデザインがカッコ良かった。
ゴミが溜まりやすい箇所
こういうところにドロドロになって溜まっていることがあります。
今回は意外にもそんなに溜まっていなかったのですが、もっとひどい時は塊になることも。
特に悪路を走ったあとは要注意。
歯ブラシなどでかきだしてあげると良いでしょう。
それにしても本当に汚いな….
トリッカースプロケットカバーカスタム
実はスプロケットカバーにカスタムパーツがあります。
ZETAから発売されている【ジータ ドライブカバー ze80-9606 チタンカラー】
なかなか見た目がcool。
セローとカバーは同じようだ。
剥き出しのため清掃が楽そうな点とドレスアップ効果が見込める。
しかし私は通勤で使っているので靴紐が巻き込まれるとこわいので買うことはなさそうだ….
プライベートのみの使用でオフロードブーツなら買ってた商品。
おわり