あきる野市の横沢入保全区域といえばバイク乗りにとっては五日市駅側からスタートする林道小机線の方が有名かもしれないが今回はあえて裏から到達。
車道から伸びる裏道をトコトコ走り保全区域の目の前まで来ました。
東京でもみられる戦争遺構も見逃せません。
横沢入里山保全区域スタート地点
バイクの前でキメてみる。
早朝ですがなるべく邪魔にならないところに寄せておく….
森が似合うスクーターそれがADV150。
出かける準備を整えて出発。
今日は田園風景メインではなく唐松山を踏破するぞ。
スミカのウィダーインゼリーちょっと珍しい。
飯も食べたし行こう。
今日は留守番だ。
まずは昔ながらの配管がお出迎え。
割れているね。
ジブリっぽい世界観。
これが毎回楽しくてしょうがない。
ここ数年で4回来てるかな。
電線のない電柱
電線のない電柱。これも毎回お楽しみ。
こういう遺構ってくるたびに全力で楽しまないといつのまにか撤去されてるから油断ならないよね。
通称【戦車橋】と呼ばれる遺構
「九二式3頓試作牽引車」もしくは「九四式3頓試作牽引車」の一部と昔読んだ雑誌に載っていた。
当時はこれを見たいがためににあきる野市に赴いたね。
唐松山へ登頂開始
今回はここからスタート
案内があったからすぐにわかったが案内がなければ正直見逃してたかもしれない。
中々細い道なのだ。あとちょっと急。
横沢入の田畑に目が行きがちだったけど裏にこんな面白い山が広がってるとは知らなかった!
ひっくり返った木の裏側。
鬱蒼としてきた。
変な鳥の鳴き声が鳴り響いていた。
そんなこんなで展望スポットに到着した。
裏手はすぐ街並みが写ってるんだね。
記念撮影スポットはここくらいかもしれないのでしっかり写真を撮っておこうね。
展望はよかったがまだ山頂ではない。
軽く絶望しているね。あと少し。
三角点を遂に見つけたぞ!
角が肉に見えるね。
三角点を設置したいがために切り株を削る荒技を見せている。実に面白い。
手書きの看板がディープスポット感を引き立ててるね。
ディープな看板に目が引かれがちだけどちゃんと登山っぽい看板もあるんです。
探してみてください。
標高307.6mとのことだ。
低山ながら少し迷いやすいかも?
道案内やリボン、通せんぼの木が設置されているぞ。でも油断は禁物。
確かに道ができてしまっている….この先はどこに繋がっているんだろうか。
そのまま降っていく。
登ったり降ったり少しアップダウンがある山だったね。
ここから横沢・小机林道にもアクセスできるんだって!実は初めで知りました。
山には鉄塔が数本あるよ。
鉄塔の下で休憩しよう。
パンと水分でエネルギーチャージ。
本来の道から逸れて少し探検してみよう。
一体この先には….?
山の上から太平洋マテリアル工場見学!
おおー珍しい眺めだ。
カメラのズームで隅々まで見学。
スパイになった気分だ。
奥多摩の氷川工場にもまた行きたいね。
セメントを生産している工場のようですよ。
鉄塔2本目。この下も実に落ち着くスポットでした。
林道小机線を歩く!
林道を歩いて横沢入に戻ります。
まさかここに出るとは知らなかったな〜。
ここはADV150で走破しました。
結構石が大きくてスクーターにとっては難易度高め。
めちゃくちゃゆっくり走ったな。
※最近行ってないので今でも走れるかは不明です。
横沢入里山保全区域
ここも行くたびに看板が手前に来ている。
昔は結構手前までバイクで行けたんだけど時代は変わっていく。
美しい風景を目に刻もう。
サワサワと気持ちいい風。
行った時期は冬じゃないよ。
林道看板もバッチリ見納めで帰りましょう。
ちなみにここ防空壕が多く点在しています。
こちらもその一つ。
今度全部探してみよう。
次はどこに行こうか。
今回のスポットには林道経由からでも行けます!