今回はバイクの第二の顔と言っても過言ではないメーターの保護フィルムについて書いていきます。
バイクのメーター保護フィルムには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メーター保護フィルムのメリット
- メーターを傷や汚れから保護することができます。
- UVカット機能がある製品もあり、日差しによる劣化を防止できます。
- 取り付けが簡単で、DIYで取り付けができます。
- 剥がす際に跡が残らず、メーターの美観を保ちます。
メーターの保護フィルムのデメリット
- フィルムが貼ってあるため若干の歪みが生じる場合があります。
- 取り付けが慣れていない場合に泡やシワができてしまう。
- 安価な製品の場合は長期間使用すると黄ばんだり、フィルム自体が劣化することがあります。
- フィルムが逆に傷つけてしまうことがある。
以上のように、バイクのメーター保護フィルムにはメリットとデメリットがあります。
取り扱いには注意が必要ですが、メーターを美しく保つためには有用なアイテムです。
いきなりのキメ顔である。
ここでは詳しく書きませんが実は納車直後にメーターにかなり大きな傷が入ってしまったことがあります。
….思い出したくもない出来事だったな。
メーターに保護フィルムを貼ろうと思ったきっかけ
預けたバイクのメーターに傷が入った
まずは横筋一本。
というか全体的に砂利を含んだ雑巾で拭いたようにかなりの傷。
バイク屋に付けた後帰って来たらこれ。絶望しかない。
なんでこうなったのか。誰がやったのか。
結局何もわかりませんでした….
何かを強く打ち付けたような跡と….
最後にここにも何かを打ち付けたような跡。
納車してすぐの出来事だったから本当に辛かったです。
初めはADV150のメーターが柔すぎるのかと思いました。
しかしながらホンダドリームさんに確認した所そんな事もなく、実際私もそれまでの1ヶ月間は保護フィルムなしで過ごしていましたが小傷含めて無傷でした。
つまり預けた先が悪かった….
幸い新車保険のおかげで無料で交換して頂けましたが、これが中古車購入だったり対象外だったと思うと本当にゾッとします。
自分がやってしまうより他人にやられてしまう方が精神的なダメージも大きく立ち直りにくいです。
当時テンション落ちすぎてもはやバイク自体を手放そうとしてたね。
今にして思えば手放さなくて本当によかった。と思う。
そんな訳で今までバイクのメーターに傷が入ったことなどなく必要性を考えたこともありませんでしたが考えを改めることに….
あとバイクは外で使うものだからある程度の傷は許容できると自分で思っていたのですが….
いざ傷が入った時の凹み具合はすごかったな。
特にADV150はメーター内の情報が多い上にデザインが良いんです。
ロボットの操縦席のようでめちゃくちゃカッコいいんですよね….だからこそ目につく….そしてその度に大きく落ち込むんです….
保険が大事だね。
用意すると綺麗に貼れるもの
- 霧吹き
- 貼り付け用のヘラ(先端がフェルト付きだったりするといい)
ADV150保護フィルムを貼るところは2箇所ある!
貼る箇所はこの2箇所。ちゃんと細長い液晶保護フィルムも付属しているのは嬉しい。
しかもDRCのものは2セット入り。
メーカーによって違うから注意が必要だぞ。
実際に貼ってみよう
古い保護フィルムを剥がしてみる!
その後購入した保護フィルムをすぐに貼り大体10ヶ月くらい経ちました。
すぐに貼らなきゃ!という気持ちが強すぎて貼り方がかなり雑になってしまいました。
あの時は作業用のスペースもなかったしな。
橋が少し浮いているがそれ以外に特に不満はない。というか浮いているのも自分の貼り方のせいかな….
このメーカーの保護フィルムはADV150のサブメーター用フィルムも付属していました。
少し浮いていますがこれも私の貼り方が雑だったせい。
古いものを剥がしていきます。
端は浮いてたが粘着力は結構強くて手こずってたな。
新しい保護フィルムを開封(2セット入りだよ)
こちらが新品。
実は2枚セットだったので新しく購入はしていない。
これを一個買えば2年戦える(後半は少し剥がれたりボロくなる可能性はありますが….)
アルコールティッシュも付属しているので出先でも貼れる(無茶)
とりあえずここは丁寧に綺麗にしましょう。
フィルムがビチャビチャだが実は霧吹きなどで濡らした方が貼る時の修正がしやすい….
今まで頑なに濡らすことをしなかったがこの間クロスカブのメーターにフィルムを貼った時に確信した….霧吹き使った方がいい。
霧吹きでメーターを濡らしてからヘラで空気と水を押し出す方法が綺麗に仕上がるんだな。
細長い方から貼っていきます。
剥がす順番の記載もあり。
番号に従い一番から剥がしてメーターに貼り付けていく。
ADV150はメーターの際が少し複雑な形状の為やや貼りにくい。
ヘラで水と空気を押し出そう。
あれなんかこのままでもカッコ良くないか?!
メーターの情報が見えにくくなるから危ないぞ。
実際見えにくく夜間などは危険と思ったのでちゃんと青いフィルムも剥がすことにしました。
とりあえず完成!
結構適当にやったけど無難な仕上がりに。
保護フィルムおすすめだぞ。
付着した砂埃とかを払おうとしただけでメーターは簡単に傷つくこともあるようなので心配事が一つ減りました。
ただし月日の経過で保護フィルムにヒビのような模様が入ってしまうのでそうしたら交換しよう。
貼っている時の安心感が価格以上だったので総合的に個人的に買ってよかった商品でした!
やはり貼っていると安心感が違うな。
おわり