バイクのコーティングスプレーには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
バイクのコーティングスプレーのメリット
- 保護効果が高い:コーティングスプレーは外部からのダメージや腐食を防ぐため表面に保護膜を形成します。これにより雨、紫外線、軽微な擦り傷や鳥のフンなどからバイクを守ります。
- 簡単に使用できる:スプレー缶で提供されるため非常に簡単に使用できます。自分でバイクのメンテナンスを行う人でも簡単に使えます。
- 見た目が良い:バイクの表面を光沢のある状態に仕上げることができます。バイクを美しく見せることができます。
バイクのコーティングスプレーのデメリット
- 適切な使用が必要:コーティングスプレーは正しい方法で使用しないと効果が十分に発揮されません。不適切に使用すると、バイクの表面に傷や腐食を引き起こす可能性があります。
- コストが高い:コーティングスプレーは他のクリーニング用品と比較して高価な傾向があります。
今回は洗車記事の続きだぞ。
ネイキッドの時は花咲かG(強力だけどコンパウンドも含まれているのでやりすぎ注意)を使用していました。
スクーター系の時はスプレータイプのコーテイングを行っています。
今まではLAVENのガラス系ボディーコーティングを愛用していた。※友人はプレクサス派。
LAVENのコーティングスプレーはかなり使いやすく光沢もあったのでオススメ。
光沢と撥水コートを簡単に形成する便利グッズだ。
それを数年前に使い切り何か新しいケミカルがほしくなった。
人は色々試したくなる生き物だな…
2りんかんにふらっと立ち寄り店員さんに聞いてみた。(もう数年目の話)
何かないですかね~と聞いたところ教えてくれたのだ。
このクリーン&コートは使いやすくておすすめですと!
特殊ポリマー皮膜により艶、撥水、防汚効果が得られますということで購入。すぐ店員さんのいうこと聞く。
結果的にはLAVENとほぼ遜色ない使い心地と効果だったぞ。
使用前にある程度汚れと水滴は取り除いた。
※製品名にクリーンとついているのである程度汚れを落とす力もあると思う。
しかし汚れのついたまま擦るという事は危険な行為だ…
問題はADV150の塗装だ。
普通のクリア塗装ならテカテカ~って感じでいいのだが、マットブラックの塗装に液体とはいえワックススプレーをかけていいものなのだろうか…
今回は人柱もかねてADV150の場所を問わず塗布してく。
さすがにタイヤには塗らない
ADV150にワックススプレーを施工してみた
ボディのマット塗装にかけた結果
一瞬やっちまったかと焦った。
しかしネットの住人を信じることにした。
ネットの民は固形ワックスとかでない限りセーフとの見解だったのでそのままなじませていくように塗り広げた。
少しだけなじませた後。やはり光沢感は強く出る模様。
なじませるため軟らかいウエスで拭き上げていこう。
おっ。割といい感じ!!
テカテカすぎない仕上がりに落ち着いた。
上に何か被膜があるような仕上がりとなった。
これで汚れが固着しにくくなったぞ。
内側(内側っていうのか…?)にも施工。
銀のパーツは流石の仕上がり。美しいぞ。
使用箇所は樹脂パーツでもよいのでスイッチ周りにも塗布。
結構いい感じの仕上がりだと思う。
スイッチ周辺作業時は直接スプレーするのではなくウエスにかけてから拭いた方がよさそう。
もしくはボディ後にウエスに余った分で十分かと…
クランクケースにも塗布
樹脂パーツ専用のケミカルもあるのだが、今回は実験も兼ねてすべて2りんかんのクリーン&コートを使用した。
少し拭き残しがあるが写真の通り黒の発色が綺麗に出て新品っぽくなったぞ。
最後に裏の成分表も載せておきます。
参考までにドウゾ
製造販売元や詳しい比較は
2りんかんのClean&Coat(クリーン&コート)を試してみた | 鑑人
を参考にするとわかりやすいです。総じて安定的な効果のようだぞ。
しかしレビューを見る限りバリアスコートに軍配が上がっている様子。
2りんかんのクリーン&コートもグリーンメタリックで綺麗なのでお気に入りです。
と言いつつも次はまたLAVENに出戻りかな~。
なんかメタリックパープルな見た目も所有感満たされていいんですよね。
2りんかんのスプレーは大容量なのでなくなるのは数年後な気がするぞ。
おわり