久しぶりに長距離ツーリング!
今回は箱根ツーリングスポットとして大涌谷を紹介するぞ!
大涌谷は、日本の国立公園である箱根の中心部に位置する火山地帯で、箱根山の噴火によって形成されたカルデラの中に位置しています。
硫黄の特徴的な匂いや蒸気が立ち込める風景が特徴的で外国人にも人気の観光スポット。
また、火山ガスによる森林破壊や、過去の噴火による大量の火山灰の影響が見られることもあります。木々はなくてゴツゴツした岩肌が見られるよ。
箱根にバイクで行くのは久しぶりだね。何ができるのかな?
事前予約さえすれば自然研究路という少しアドベンチャーコースを歩けるみたい。あと大涌谷では黒たまごが有名だね
駐車場へ到着!バイクは110円とお値打ちでした。ただし有人による手作業のためやや渋滞します。
とはいえこの日は平日なので5分も待たずに入場できました。平日休みは正義….
平日にも関わらず中々の人。流石観光地。
今回は彼女も頑張って長距離ツーリングに行ってきました。
いかにも観光地!って感じでテンションあがる!楽しい!
車は500円以上するがバイクは良心的な価格。
奥に行くとバイク専用駐車スペースもあり安心だ。ほぼ目の前に観光地があるので苦労もないぞ。
箱根周辺は登り道も多いがパワー不足を一切感じさせなかったADV150。
もう私の出すスピード域では150ccで十分だな….と思ってしまった。
彼女が大きなバイクに乗り始めたらまた乗り換えるかもしれないけど….
大涌谷の煙は、主に硫黄などのガスが噴き出しているため硫黄の匂いがしています。
このガスは火山ガスと呼ばれ、硫化水素、二酸化炭素、水蒸気、一酸化炭素、窒素、メタンなどが含まれているようです。
大涌谷の噴気孔から出る煙は、天候や風向きによって見え方が変わるみたい。
この日は霧のようにモヤっと立ち込めていた。
定期的にガス警報のような放送が響いていてやや不気味だったが、その放送により雰囲気が一層増して楽しかった。
遠くに見える部分は一般人立入禁止区域。
工事関係の方達は車で乗り入れていた。
大涌谷は、活火山であるため、時折噴火が起こる可能性があります。
そのため、箱根町や関係機関は、大涌谷周辺に封鎖区域を設けています。
現在、大涌谷周辺の封鎖区域は、箱根町観光協会によって管理されています。
封鎖区域には、噴火警戒レベルや火山警報レベルに応じて、立ち入り禁止や通行止めなどの制限が設けられることがあります。
また、大涌谷周辺には、歩道や見学用の観光施設が整備されていますが、これらの場所でも安全対策のために立ち入り制限が設けられることがあります。
封鎖区域の状況や規制内容については、箱根町観光協会や関係機関のホームページなどで確認することができます。
こちらの温泉卵は残念ながら売り切れ….
メインのお土産さんに戻り購入する事にしました。
並んではいましたが割とすぐに購入できました。
雰囲気のある紙袋。そして袋越しでも熱い。
なんで卵は黒くなるのかな?
大涌谷周辺の地下には多くの硫黄が存在し温泉も硫黄を含んでいます。
大涌谷の硫黄泉に入れる温泉卵が黒くなるのは、硫化鉄の影響によるもの。
硫黄によって温泉中の鉄が硫化鉄となり、その硫化鉄が温泉卵の表面に付着することで黒くなるのです。(調べた結果)
中身は本当に普通のゆで卵。塩味がついていてうまい。
ツーリングで疲れているので本当にちょうどいいお菓子となった。タンパク質も補給できて嬉しい。
みんなも座ってみてね。
お土産を購入してこの日は帰ることにしました。
道の駅道志にて休憩。前はなかった謎のゆるキャラを発見した。
チャリたぬ君というらしい。
色違いの7体が山梨県内に配置されているようでラリーを楽しめるらしい。
チャリで行くのはまじで無理そうだけどバイクなら行けそうだ….
めぐってみるのもいいかもしれない。
バイクですら疲れちゃうかもしれないね。
平日の道の駅道志は空いていて最高。
むしろ15年くらい前はいつもこんなもんだった気がするな….
今は混みすぎて土日に寄ることは絶対ないスポットとなってしまった。